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  1. 国際シンポジウムにてサメの保全技術について発表を行いました。
沖縄美ら島財団総合研究所

海洋生物の調査研究

国際シンポジウムにてサメの保全技術について発表を行いました。

2024年7月10日から14日にかけて米国ペンシルバニア州ピッツバーグにて行われた、国際シンポジウムにて、財団職員が研究成果発表を行いました。当財団が行ってきた板鰓類(サメ・エイ類)の保全研究について発信し、今後の研究に向けて世界の研究者と意見交換を行いました。

参加学会

JMIH2024(アメリカ板鰓類学会・両生爬虫類学会・魚類学会の合同大会)

シンポジウムタイトル

Contributions of Aquariums to Elasmobranch Research 水族館の板鰓類研究への貢献

発表タイトル

  • Changes in sex steroid hormone levels and reproductive organs reflect the breeding status of zebra sharks in Okinawa Churaumi Aquarium 沖縄美ら海水族館におけるトラフザメの繁殖状況を反映する性ステロイドホルモン値と生殖器官サイズの変化(発表者:岡本情)
  • Development of artificial uterus: A new conservation breeding technique for sharks サメの保全繁殖に向けた人工子宮装置の開発(発表者:冨田武照)

画像
シンポジウムでの発表の様子(左:岡本、右:冨田)

お問い合わせ先
総合研究所
〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川888番地
TEL:0980-48-2266   FAX:0980-48-2200

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