海洋生物の調査研究
2024年8月5日から9日にかけてマレーシアのサラワク州クチンにて行われた、国際爬虫類両棲類学会にて、当財団の職員が研究成果の発表を行いました。
国際爬虫類両棲類学会は、世界最大の爬虫類・両棲類に関する国際学会で4年に一度の開催です。世界各国から約1400名の人々が参加し、様々な研究発表が行われた他、参加者各々の専門性に合わせて多様なシンポジウムが開催されました。当財団も、飼育下ならではのウミヘビの採餌に関する研究とトカゲの保全に関する研究を発表しました。また、今後の研究や保全活動に向けて世界の研究者と意見交換を行いました。
第10回国際爬虫類両棲類学会
発表の様子(左:ウミヘビ、右:キシノウエトカゲ)
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