スマートフォンサイトはこちら
  1. 環境DNAサンプルの初期処理に関する簡易手法を開発しました。
沖縄美ら島財団総合研究センター[美ら島研究センター]

海洋生物の調査研究

環境DNAサンプルの初期処理に関する簡易手法を開発しました。

水を汲むだけで棲んでいる魚の種類がわかる最新技術「環境DNA」の研究を行う際、取ってきた水に含まれるDNAをろ過する作業が必要となってきます。このろ過作用には、これまで高価な器具や道具などを必要としました。今回、3Dプリンターで作ったアタッチメントとゴムホースを組み合わせ、重力のみでろ過が可能なシステムを開発しました。これにより必要な道具が安価かつコンパクトとなり、電力のない屋外でも簡単にろ過作業ができるようになったとともに、環境DNA調査の敷居が下がることが期待されます。詳しくは公表された論文に記載されていますが、すでに複数の研究者がこのシステムを取り入れて研究を行っています。

画像

著者名

岡慎一郎、宮正樹、佐渡哲也(太字:財団職員)

論文タイトル

Gravity filtration of environmental DNA: A simple, fast, and power-free method

雑誌名

Methods X

論文リンク(どなたでも無料でご覧になれます)

https://doi.org/10.1016/j.mex.2022.101838

お問い合わせ先
総合研究センター
〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川888番地
TEL:0980-48-2266   FAX:0980-48-2200

ページTOPへ