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  1. 琉球列島から採集されたアマクサクラゲの論文が掲載されました
沖縄美ら島財団総合研究所

海洋生物の調査研究

琉球列島から採集されたアマクサクラゲの論文が掲載されました

琉球列島から鉢虫綱の1種アマクサクラゲが採集されました。本種は傘の大きさが15cmに達し、触手や傘に強い毒の刺胞を持つクラゲで、天草地方に多産することからこの名があります。
インド太平洋の亜熱帯域や熱帯域に広く分布し、日本各地の沿岸から報告がありますが、これまで琉球列島からの記録はなく、これが琉球列島からの初記録となります。

著者名

戸篠祥 山城秀之 谷本都

題名

琉球列島で採集されたアマクサクラゲ(New record of Sanderia malayensis from the Ryukyu Archipelago, southern Japan.)

雑誌名

Fauna Ryukyuana

論文リンク

http://w3.u-ryukyu.ac.jp/naruse/lab/Contents_J_files/43-3_Toshino_etal.pdf

 
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