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  1. ウミガメ(タイマイ)の卵黄形成と発情に関する論文が掲載されました
沖縄美ら島財団総合研究所

海洋生物の調査研究

ウミガメ(タイマイ)の卵黄形成と発情に関する論文が掲載されました

タイマイにおいて、血液中の脂質やタンパク質が繁殖期前の秋から上昇しはじめることや、摂餌意欲が低下し、卵黄形成が最も進行する段階で発情状態を示すことが示唆されました。これらの情報は、希少種であるタイマイの繁殖技術の向上や繁殖生物学的知見の発展に寄与することが期待できます。

ウミガメ(タイマイ)の卵黄形成と発情に関する論文が掲載されました

著者名

Isao Kawazu, Masakatsu Kino, Makio Yanagisawa,Konomi Maeda,Ken Nakada,Yasuhiro Yamaguchi and Yutaka Sawamukai
(太字:財団職員)

題名

Signals of Vitellogenesis and Estrus in Female Hawksbill Turtles

雑誌名

Zoological Science, 32(1):114-118. 2015.

DOI

http://dx.doi.org/10.2108/zs140212

研究活動報告

Zoological Science誌に「Signals of Vitellogenesis and Estrus in Female Hawksbill Turtles」が掲載

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