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  1. 10/15よりマナティー館 再開!赤ちゃんマナティーの一般公開スタート

お知らせ

10/15よりマナティー館 再開!赤ちゃんマナティーの一般公開スタート

2021.10.14

沖縄美ら海水族館からのお知らせです。
このたび、臨時休館しておりました「マナティー館」の再開に合わせ、今年の6月16日に誕生した赤ちゃんマナティーを一般公開いたします。

施設再開・一般公開日

2021年10月15日(金)~

《注意事項》
※状況によっては、入場制限を行う場合がございます。
※母仔への負担を考慮し、地階からのみの観覧となっております。
※マナティーは音や光に敏感なため、ご来館の際は、お静かに親子を見守っていただきますようご協力をお願い致します。また撮影時はフラッシュ等の使用はご遠慮ください。

これまでの経緯

赤ちゃんマナティーは、令和3年6月16日に「マヤ」の第二子として誕生しました。
誕生から3日後には初めて授乳が確認され順調かと思われましたが、生後3週間から母乳の泌乳量が少なくなっていると判断され、赤ちゃんマナティーは人工哺乳にて飼育してまいりました。
赤ちゃんマナティーは、人工哺乳中 一旦育児専用プールにおいて単独で飼育し、それ以外は親子で過ごせるように配慮してきました。現在では、赤ちゃんマナティーも本来の主食である野菜を食べ始め、順調に成長しております。
今後も赤ちゃんマナティーの摂餌状態等に合わせながら、離乳するまで人工哺乳を継続していく予定です。

 

≪アメリカマナティー≫
大西洋地域の河・湖・海に生息する植物食性の哺乳類。ワシントン条約Ⅰ類(国際野生希少動物植物種)に分類されている希少な種動物である。当館では1990年に国内初の繁殖に成功し、2001年生まれの「ユマ」は国内繁殖個体の最長飼育記録を更新中。今回の出産成功例は国内3例目(全て当館での事例)となる。なお、今回出産した「マヤ」および父親の「琉」は、1997年にメキシコ合衆国政府のご厚意により、当館へ寄贈いただいた個体。

小さなかわいらしい赤ちゃんマナティーの姿をご覧いただけるのは今だけ!是非のご来館をお待ちしております。沖縄美ら海水族館を管理運営する沖縄美ら島財団では、今回の繁殖や成長記録を学術的な知見として報告するとともに、引き続きアメリカマナティーの飼育や研究を通して、野生マナティーの保全に寄与していきたいと考えております。
沖縄美ら海水族館公式YouTube・Facebook・Instagramでも、仔マナティーの成長の様子を公開しています。

マナティーパンも登場!

 

10/15より、赤ちゃんマナティー公開を記念して、『マナティーパン』も登場!
マナティー館前のキッチンカーにて販売します!
※数量限定

価格:350円(税込み)

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