1. ウミガメ(タイマイ)の精液性状に関する論文が掲載されました
沖縄美ら島財団総合研究所

海洋生物の調査研究

ウミガメ(タイマイ)の精液性状に関する論文が掲載されました

タイマイの精液採取技術としては電気射精法が有効であり、射精直後の精子が運動性を示さないことや、精子濃度(単位精液量あたりの精子数)および精子生存率などの精液性状の一部が明らかとなりました。これらの情報は、希少種であるタイマイの人工授精技術の向上や繁殖生物学的知見の発展に寄与することが期待できます。

ウミガメ(タイマイ)の精液性状に関する論文が掲載されました

著者名

Isao Kawazu, Konomi Maeda,Masanori Koyago, Ken Nakada and Yutaka Sawamukai
(太字:財団職員)

題名

Semen Evaluation of Captive Hawksbill Turtles

雑誌名

Chelonian Conservation and Biology, 13(2):271-278. 2014.

DOI

http://dx.doi.org/10.2744/CCB-1064.1

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