本審査結果
亜熱帯性動物に関する調査研究・技術開発3件、亜熱帯性植物に関する調査研究・技術開発3件、首里城等に関する調査研究・技術開発1件、計7件を採用とした。
応募総数38件
内訳:
亜熱帯性動物に関する調査研究・技術開発13件、亜熱帯性植物に関する調査研究・技術開発16件、海洋文化に関する調査研究・技術開発2件、首里城等に関する調査研究・技術開発2件、公園機能の向上に関する調査研究・技術開発2件、その他の調査研究・技術開発1件、沖縄県における自然環境保全とその適正な利用に関する普及啓発活動2件
採用事業(敬称略、順不同)
- 沖縄島の陸封リュウキュウアユ個体群の新展開- 種の保全から両側回遊個体群復元の拠点へ-
(立原 一憲:琉球大学 理学部 海洋自然科学科)
- 日本産ハマサンゴの分子系統解析および形態計測の統合的研究
(北野 裕子:宮崎大学テニュアトラック推進機構)
- 慶良間諸島座間味島におけるウミガメ産卵巣のふ化率調査
(古堤 桂太:琉球大学 ウミガメ研究会ちゅらがーみー)
- 沖縄在来カンキツの多様性調査と品種識別DNAマーカーの開発
(石川 隆二:弘前大学 農学生命科学部生物資源学科)
- 沖縄に自生するツツジ属種における花芽自発休眠に対する低温要求性機構の分子生物学的解明と
育種への利用の可能性(嬉野 健次:琉球大学 農学部)
- リュウキュウカンヒザクラの分類学的位置づけの解明および優良個体の組織培養による大量増殖法の確立
(荒木 勝:公益財団法人花と緑の銀行)
- 琉球漆器の沈金技法に関する運刀法の研究~15・16世紀を中心に~
(當眞 茂:漆芸家)