2020.09.01 イベント
こんにちは!スタッフkuniです☆
今回の「あのときの学校シリーズ」、2019年の6月に時を戻します!
↑ティラジャー(和名:マガキガイ)
この日は、沖縄の方言で「ティラジャー」と呼ばれる「マガキガイ」の学習会でした☆
「てぃらじゃー博士」をめざして、スタッフkuniも参加しました!
ティラジャーってどんな生き物?どこにすんでいるの?
何を食べているの?なんで、ティラジャーって呼ばれているの?
など、始めから最後までティラジャーづくし!
沖縄では、昔から食用として利用されているティラジャー。
おいしいことはよく知っていても、
くわしく聞いていると、初めて知ることがたくさん!
自分の目の前に、生きているティラジャーが!!
エサを食べる様子を観察したり、スケッチを描いたりました☆
このあと「生き物の名前はどうやって決まるんだろう?」という話題に。
和名のマガキガイの由来は、
模様が「籬(まがき)(竹などでできた垣根)」に似ているからだそうで、
沖縄の方言名のティラジャーの由来は、野外で探すと
何匹かまとまってみつかる様子から「連なる=チリナガー」だそうです!
よーく観察しないと生き物の名前はつけられません!
ティラジャーを観察して気づいたことから、自分なりの名前をつけて発表しました☆
カラの形から「ソフトクリームがい」や
そうじ機のようにエサをどんどん食べている様子から「エサトリダイソン」など!
個性的でおもしろい名前がたくさん出てきました☆
学習会が終わったあとも、講師にたくさん質問をしてくださいました!
食べるだけじゃない、ティラジャーには魅力がいっぱい☆
皆さまもぜひ、じっくり観察してみてくださいね!
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