気持ちよく晴れた太陽の下にならぶ、たくさんのガラス瓶。

さて、今から何をするのでしょう？


 

赤・薄赤・薄青・空色。

この４つの色を混ぜ合わせて、いろんな色を作っていきます！

それぞれの染料の粉をお湯で溶かして、水の量を調整していきます。

濃くしたり、薄くしたり…

瓶の中で見える色と、実際に紙の上にのせた時の色が違うため、なかなか大変な作業でした。

染料ができあがったら、
シーサーとクマノミの絵が描いてあるカーブヤー（沖縄のこども凧）に、塗っていきます！

新人SとスタッフOhさん、せっせと色塗り中！

はみ出さないように集中していますね！

 

実は、色の塗り方にはコツがあります！

たとえば、緑色にしたい場合は、最初に黄色を塗り、乾かしてから空色を重ねます。

２色の染料をそのまま混ぜ合わせればできると思っていたので、おもしろい新発見です。

色鮮やかなクマノミのカーブヤーが完成しました★

 

自然学校では毎年元旦に、カーブヤーを作って凧揚げができる工作室を行っております。

初日の出を見に来た際には、ぜひお立ち寄りください！

 

2020年の「こども凧カーブヤーづくり」の様子はこちらから→

http://churashima.okinawa/churashizen/blog/1578122775/