プレスリリース
2019.03.01
一般財団法人 沖縄美ら島財団(沖縄県本部町)は、亜熱帯性動植物や沖縄の歴史文化に関する調査研究・技術開発、普及啓発活動に取り組む方々を対象とした助成事業を実施しております。
今回は、沖縄ならではのテーマである、サメ、サンゴ、ウミガメ等、また沖縄固有の淡水魚であるリュウキュウアユについての研究の成果を報告いたします。
沖縄の水生生物に関する最新の情報が得られる良い機会です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
平成31年3月10日(日)13:00~16:30
※受付開始 12:30~
沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)博物館講座室
(〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1)
高校生以上
50名程度(要事前申し込み)
無料
全5件の発表。発表・質疑35分。
時間 | 発表テーマ |
13:00~13:05 | 開会 |
13:05~13:40 | 西表島浦内川に遡上するオオメジロザメの生態・行動・生理学的調査研究 兵藤 晋(国立大学法人 東京大学 大気海洋研究所) |
13:40~14:15 | 沖縄島の陸封リュウキュウアユ個体群の新展開― 種の保全から両側回遊個体群復元の拠点へ ― 立原 一憲(国立大学法人 琉球大学 理学部) |
14:15~14:25 | 休憩 |
14:25~15:00 | 日本産ハマサンゴの分子系統解析および形態計測の総合的研究 北野 裕子(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター) |
15:00~15:35 | 慶良間諸島座間味島におけるウミガメ産卵巣のふ化率調査 琉球大学 ウミガメ研究会ちゅらがーみー |
15:35~16:10 | 沖縄周辺に生息する熱帯性ナマコ類の産卵期の周年解析 吉国 通庸(国立大学法人 九州大学大学院 農学研究院) |
16:10~16:30 | 質疑応答、閉会 |
資料ダウンロード | 平成30年度 沖縄美ら島財団助成事業 成果報告会 3月10日 おきみゅーで開催! |
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