プレスリリース
2017.08.25
一般財団法人 沖縄美ら島財団(沖縄県本部町)は、マレーシア国サラワク州の州都クチンで開催中の「Pre-Asia Pacific Orchid Conference (PRE-APOC)2017 KUCHING」のディスプレイ部門へ出展し、8月24日の表彰式でMost Artistic Display賞を受賞しました。
海洋博公園熱帯ドリームセンターでは、2018年2月に「沖縄国際洋蘭博覧会2018」を開催予定です。世界各地からランの新品種や様々な展示部門のコンテストが行われ、多くのお客様に楽しんでいただくとともに、ラン関係者には情報や技術交流の場となります。
花のあふれる沖縄の観光地づくりに貢献できる国際洋蘭博覧会となるよう、当財団では開催準備を進めております。
2017年8月23日〜8月27日(審査会:2017年8月23日 表彰式:8月24日)
マレーシア国サラワク州クチン市 参加国数:25カ国
マレーシア クチン サラワク州立図書館
タイトル:「桜が繋ぐ友好の輪」
桜は日本人にとって特別な花です。
古くは農業の神様が居るところと信じられ、花咲く頃に神様へ食べ物やお酒をご馳走することでその年の豊作を祈願しました。
その風習が形を変え、「お花見」という文化に発展しました。お花見では桜の樹の下で様々な人が飲食を共にしつつ、友好を深めていきます。異なる世代、異なる性別、異なる地域の人々が桜の木の下で繋がっていくのです。
現在、桜は友好のシンボルとして日本から世界各地に植えられており、その輪はどんどん広がっています。
今回は桜が繋ぐ友好の輪を、アジア太平洋地域を代表するランの花を使って表現しました。
資料ダウンロード | Pre-Asia Pacific Orchid Conference (PRE-APOC)2017 KUCHING Most Artistic Display賞を受賞 |
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