プレスリリース
2015.01.21
一般財団法人 沖縄美ら島財団(沖縄県本部町)で研究を行っている冨田武照らの研究グループは、沖縄県の新生代新第三紀の地層からメガマウスザメの歯の化石を発見しました。この発見は、アジア地域で初めての、メガマウスザメ化石の公式記録です。本研究の論文は、日本古生物学会の英文学術雑誌『Paleontological Research』に掲載予定です。
雑誌名:Paleontological Research
論文名:The first Cenozoic record of a fossil megamouth shark (Lamniformes, Megachasmidae) from Asia
著者名:北海道大学 総合博物館研究員 冨田武照
※1月21日現在、(一財)沖縄美ら島財団 総合研究センターに在籍
(一財)沖縄美ら島財団 水族館事業部 魚類チーム 横山季代子
掲載日:未定
要旨は別添資料を参照ください。
資料ダウンロード | アジアで初の公式記録 幻の巨大ザメ「メガマウス」の化石を沖縄で発見 |
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