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  1. 国際・学術交流の取り組み

国際・学術交流の取り組み

国内外の研究機関との連携、国際色豊かなイベント等を通して、国際・学術交流を実施し、社会貢献に取り組んでいます。

国内外の大学・研究機関との学術交流

国内外の研究機関と連携を図り、当財団の持つ研究資源を有効に活用した共同研究を行っています。
また、情報交換を行い研究成果を広く配信するほか、これまでに各種国際会議を主催し、研究活動を広めています。

過去に開催した国際会議
  • 2005年 国際板鰓類シンポジウム-板鰓類研究の発展、現状と将来展望 主催
  • 2006年 国際シンポジウム-鯨類と海牛学,進歩の現況 主催
  • 2007年 国際シンポジウム-未知の世界へ、神秘の深海生物を探る 主催
  • 2010年 国際シンポジウム-新生命誕生!生命の連鎖を探る 主催
  • 2013年 第9回インド・太平洋魚類国際会議 共催 および サテライト国際シンポジウムCaptive Biology of Filter Feeding Eelasmobranch Fishes 主催
  • 2016年 The 22nd International Congress of Zoology (ICZ) におけるサテライトシンポジウム(主催予定)
各大学との包括連携協定
  • 沖縄県立芸術大学(2014年~)
  • 国立大学法人 琉球大学(2015年~)
  • 公立大学法人 名桜大学(2016年)

沖縄国際洋蘭博覧会の開催

国内および海外のラン関係団体および技術者と連携して国内最大規模の展示会を開催し、作品出展を通して技術交流を深めています。
また、博覧会に合わせ専門家による講演会や、来場者を対象に国際色豊かなイベントを開催することで、花を介した国際交流を図ります。

調査研究への助成

国内外の研究機関との連携、国際色豊かなイベント等を通して、国際・学術交流を実施し、社会貢献に取り組んでいます。

琉球と中国間の行政文書を刊行助成(清代中琉関係档案選編など)

かつて琉球と中国の間で交わされた行政文書を刊行するための助成事業を1994年から実施しています。
文書は沖縄県内の図書館・博物館・研究者へ無償配付し、琉球関係の歴史研究における基礎資料として活用されています。

これまで刊行した文書
  • 中国第一歴史档案館所蔵の琉球関係行政文書 5冊
  • 福建師範大学に所蔵されている琉球関係文書 2冊
  • 台湾故宮博物院に残されている行政文書 2冊

 

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