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  1. 環境保全活動

環境保全活動

環境保全活動支援エコクーポン事業や、沖縄産絶滅危惧・希少植物の保護に関する調査など、環境保全につながる活動・事業を行っています。

環境保全活動支援エコクーポン事業

一人でも多くの方に自然環境の大切さに気付いて頂ければという気持ちを込め、海岸の清掃活動や赤土流出防止活動などに参加された方を対象にエコクーポンの発行を行っています。

※エコクーポンは、沖縄美ら海水族館の入館チケットになります。

活動実績

  • 平成25年度:13団体15件の活動(海岸清掃13件・赤土流出防止2件)
  • 平成26年度:5団体13件の活動(海岸清掃10件・赤土流出防止3件)

海洋生物多様性の研究と保全に関する取り組み

熱帯・亜熱帯性海洋生物の生物多様性に関する研究や、生理学及び生態学的な特性の研究により、自然生態系の保全と持続可能な利用に寄与する活動を行っています。
また、希少海洋生物のサンゴや、ウミガメ・大型板鰓類・鯨類等の保全・繁殖学的研究、及び生物学的研究も行い、種の保存に寄与する活動も行っています。

  • サンゴ礁調査

  • Webサンゴ礁ってなぁに

  • Webサンゴ礁調査

  • Web海藻のはなし

  • 産卵調査風景

  • リュウキュウアユ調査状況

沖縄産絶滅危惧・希少植物の保護に関する調査

リュウキュウベンケイの調査・園芸品種開発を通した保護活動

沖縄県版レッドデータブック(2006年発刊)に掲載されている絶滅危惧植物の自生地とその環境・絶滅危機状況を調査しています。
さらに、その種子を採取し増殖・育成試験を行い、自生状況、増殖・栽培技術について知見を集積し、遺伝資源や生態系、生物多様性の保全に寄与しています。

  • 沖縄県産希少植物リスト
  • 絶滅危惧種リュウキュウベンケイの遺伝資源を用いた新品種「ちゅらら」シリーズの開発
  • 野生ラン調査状況

  • ナゴラン

  • 開発品種ちゅらら

蜜源植物に関する調査

沖縄に自生する蜜源植物(アザミ等)の特性について調査し、図鑑の作成や講演・講習会、教室の開催などを通して広く周知することにより、蜜源植物を活用した花と緑の景観形成や環境保全の推進を行っています。

※蜜源植物:ミツバチが蜂蜜を作るために花から蜜を集める植物

  • ミツバチ

  • 巣箱設置

  • 冊子

沖縄における人と生活に係る在来植物に関する調査研究

民謡などの沖縄の唄に読まれている植物について調査すると共に、利用方法・栽培方法等についてのハンドブックの作成を通して、沖縄文化の継承と環境保全を推進しています。

  • 展示会

  • 標本資料貸出

  • ワラビカゴ

 

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