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沖縄美ら島財団総合研究センター[美ら島研究センター]

海洋生物の調査研究

ジンベエザメメスの卵成熟と血中ホルモン濃度に関する論文が掲載されました

ジンベエザメの成熟過程や繁殖は、未だに謎が多く研究もほとんど行われていません。財団が管理する沖縄美ら海水族館は、近い将来の水槽内繁殖を目指した飼育研究が行われおり、現在も様々な個体や標本から生物学的な情報を収集、分析しています。今回の研究では、未成熟雌の卵巣の組織を観察し卵の成熟度を判定すること、および血液に含まれるホルモンの濃度を測定する内分泌学的知見を得ることができました。研究結果から判断すると、現在沖縄美ら海水族館で飼育されている雌2個体は、性成熟に達していないと推定されます。今回の報告は今後、ジンベエザメの研究や保全を行う上で、重要な基礎資料になると考えられます。

著者名

Ryo Nozu, Kiyomi Murakumo, Rui Matsumoto, Masaru Nakamura, Keiichi Ueda, Keiichi Sato
(太字:財団職員)

題名

Gonadal morphology, histology, and endocrinological characteristics of immature female whale sharks, Rhincodon typus

雑誌名

Zoological Science, 32(5): 455-458.

DOI

http://dx.doi.org/10.2108/zs150040

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