プレスリリース
2024.01.12
一般財団法人沖縄美ら島財団 (沖縄県本部町)は、令和6年1月15日(月)に『科学の目でみる琉球王国の色とその色材~国宝・琉球国王尚家伝世品をはじめとする琉球・沖縄の染織品を中心に~』を発刊いたします。
本書は、沖縄県内の貴重な文化財を所蔵する主要機関が実施してきた、琉球国時代に製作された美術工芸文化財143点(王装束・紅型・織・漆器・陶器等)の「色材」と「素材」に関する科学的調査研究の成果を一冊に取り纏めたものです。
当財団総合研究所の研究顧問・前浦添市美術館長の宮里正子氏を筆頭に、非破壊による特殊な科学調査を担当された吉備国際大学名誉教授 下山進氏など、総勢10名の執筆者による主に紅型・織作品の色材に関する調査研究成果を掲載しています。
琉球国時代の染織品に使用された色材(顔料・染料)の総覧および基礎資料として、多くの専門家や製作者の皆様にご活用いただける内容となっています。
資料ダウンロード | 新書発刊のお知らせ 科学の目でみる琉球王国の色とその色材 ~国宝・琉球国王尚家伝世品をはじめとする琉球・沖縄の染織品を中心に~ | |
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【新書出版のお知らせ(詳細)】科学の目でみる琉球王国の色とその色材~国宝・琉球国王尚家伝世品をはじめとする琉球・沖縄の染織品を中心に~ |
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