プレスリリース
2020.12.17
一般財団法人沖縄美ら島財団(沖縄県本部町)は、令和2年12月26日(土)に、サバニに関する講演会「奥武島のサバニ造船技術-地域の手わざの継承と発展-」を開催します。
講演会では、南城市奥武島のサバニと当財団が管理運営する海洋博公園 海洋文化館に展示されているサバニを比較し、建造技術の特徴と歴史的背景について解説します。また、現在、奧武島で行われているサバニ建造の様子を記録した写真や映像に基づき、サバニ建造技術の継承について講演します。
一般財団法人沖縄美ら島財団では、これまで糸満市・石垣島・伊江島・平安座島など沖縄各地のサバニについて、その特徴や建造技術に関する調査を行ってきました。
令和2年9月28日より南城市奥武島にて、サバニ建造技術者として沖縄県内最高齢となる嶺井藤一氏(90歳)と同氏の孫である嶺井尚人氏(44歳)によるサバニ建造の様子を記録し、今まで調査されていなかった奥武島のサバニ建造技術についての調査をしております。
資料ダウンロード | サバニに関する講演会12/26開催!「奥武島のサバニ造船技術-地域の手わざの継承と発展-」 |
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