プレスリリース
2018.07.11
一般財団法人 沖縄美ら島財団(沖縄県国頭郡本部町)は、名護市嘉陽区周辺地域の魅力と美ら島自然学校(名護市)が行う調査や環境学習などの取り組みを紹介することを目的に、平成30年7月22日(日)に「美ら島自然学校 ウミガメまつり」を美ら島自然学校で初開催いたします。
沖縄美ら島財団では、ウミガメを通した環境学習に長年取り組んでいた旧嘉陽小学校の歴史を引き継ぎ、美ら島自然学校においてウミガメの飼育試験や野外での生物相調査のほか、地域小学校と連携した学習活動に取り組んでいます。
本イベントでは、名護市嘉陽周辺で観察できる生き物のミニ講座や、敷地内で飼育するウミガメなどの観察会のほか、地域の青年会による出店も行います。
イメージ写真
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名護市の東側に位置する美ら島自然学校は、平成21年に閉校した旧名護市立嘉陽小学校の跡地利用事業者として沖縄美ら島財団が平成24 年に名護市より選定され、平成25年7月21日から管理運営を開始しました。旧嘉陽小学校ではウミガメの飼育活動を通した学習に力を注ぎ、環境庁長官賞を受賞するなど高い評価を受けていました。
これまでの歴史を大切にしながら、当財団では沖縄本島東海岸における調査研究や普及啓発事業の拠点として、「誰もが学べる美ら島自然学校」をコンセプトに活動を行っています。
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