プレスリリース
2017.02.02
一般財団法人 沖縄美ら島財団が事務局を担当している沖縄国際洋蘭博覧会は、今回で31回目を迎えます。
沖縄国際洋蘭博覧会の大型展示であるディスプレイ部門には、東南アジアなど海外の参加者とともに北部農林高等学校も出展しています(北部農林高等学校は2015年に国土交通大臣賞を受賞するなど高い技術力を持つ学校)。
昨年、参加者の一人であったシンガポールのITE カレッジ・イースト(The Institute of Technical Education college East)の教諭バーナード・コー氏から、技術力を持つ北部農林高等学校に対し、シンガポールの学生の交流を行いたいと申し出があり、このたび国際交流が実現しました。
シンガポール ITE カレッジ・イーストのランドスケープを学ぶ学生9名が、沖縄国際洋蘭博覧会へのディスプレイ出展とともに、北部農林高等学校の生徒との交流授業を行います。交流授業ではCADを用いて「日本庭園造り」をシンガポールの学生と行います。沖縄国際洋蘭博覧会をきっかけとして生まれた、新たな国際交流に学生たちが取り組む様子を、ぜひご取材いただきたくお知らせいたします。
シンガポールITE カレッジ・イースト
北部農林高等学校による洋蘭ディスプレイ
※海洋博公園の熱帯ドリームセンターにおいて、2017年2月4日(土)~12日(日)の9日間「沖縄国際洋蘭博覧会2017」が開催されます。国内外のランの愛好家たちが育てた、形や色合いの優れた2万点以上のランが見事に展示され、冬の海洋博公園を彩ります。
資料ダウンロード | 沖縄国際洋蘭博覧会が架け橋に シンガポールITE カレッジ・イーストと 沖縄県立北部農林高等学校が国際交流 |
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