プレスリリース
2016.04.20
農業の6次産業化支援を目的に名護市が整備を進めている「なごアグリパーク」(沖縄県名護市)において、沖縄の島野菜を使ったレストラン「やんばるダイニング 美ら島キッチン」と、観て買って体験できる「体感植物温室スーパーファーム」が4月27日(水)にオープンします。(オープンセレモニー名護市主催)
島野菜・薬草しゃぶ、イマドレサラダを中心に安心安全な島野菜を楽しんでいただくほか、オリジナルスイーツやドリンクなどを提供します。その他宴会プランなども受け承ります。
3棟で構成された温室は、観て、買って、体験できるスペースがあり、温室内ではフォトスポットや島野菜の苗・観葉植物・園芸資材等の販売、親子で楽しめる園芸教室・工作教室などが行われます。
スーパーファームはスーパーマーケット(小売店)のように気軽に入ることができ、これまでの農園を「超える」という意味を込めて名付けられました。
名護市の農業をとりまく様々な課題に対応し、農業の6次産業化を推進するための複合施設です。
農産物の加工研究施設、起業のためのインキュベーション施設、開発した商品を販売するショップ、地産地消を具現化するレストラン、集客のための体感植物温室など、名護市が整備を進めています。
施設の管理運営は、名護市から指定管理を受けた沖縄美ら島財団が行い「健康・美容・長寿」をテーマとし地域の活性化を目指しています。
*6次産業化とは、農家などが農産物の生産(第一次産業)にとどまらず、加工(第二次産業)流通・販売(第三次産業)まで手掛け、農産物の付加価値を高めることによって、所得向上や雇用創出を目指す取り組みです。
資料ダウンロード | 「健康・美容・長寿」をお届け なごアグリパーク内にレストランと体感植物温室 4/27(水)オープン! |
---|
Copyright (c) 2015 Okinawa Churashima Foundation. All right reserved.