1. 11)平成31年度 研究発表等実績(植物系)
沖縄美ら島財団総合研究所

亜熱帯性植物の調査研究

11)平成31年度 研究発表等実績(植物系)

平成31年度に当財団職員が発表した植物系の学術論文、書籍等、植物研究室職員による学会等での発表実績、および外部機関より受託した事業を紹介する。本年度は6報の論文を発表し、9題の学会発表、6件の事業を受託した。なお、リスト中の当財団職員の名前は太字+下線で示した。

学術論文

  1. 山﨑仁也・横田昌嗣・阿部篤志. 2019. 伊是名島・屋那覇島・野甫島・具志川島の植物相 (FLORA). 伊是名島・伊平屋島総合調査報告書: 37–58. 沖縄県立博物館・美術館.
  2. 佐藤裕之・赤井賢成・徳原憲・梅本巴菜・市河三英・阿部篤志.2019.奄美大島産サガリラン(ラン科)の耐暑性に関連する生育限界温度の評価.日本植物園協会誌, 第54号: 13-17.
  3. 齊藤由紀子・赤井賢成・天野正晴・立石庸一. 2019. 維管束植物分布資料: 久米島新産の植物. 沖縄生物学会誌 (57): 253-258.
  4. 齊藤由紀子・天野正晴・佐藤寛之・大越光太郎・杉山巳次・立石庸一. 2019. 沖縄県の離島・へき地における自然教育のための基礎資料の充実Ⅹ: 本部町瀬底島の植物相1. 琉球大学教育学部紀要 (95): 95-112.
  5. 齊藤由紀子・天野正晴・佐藤寛之・大越光太郎・杉山巳次・立石庸一. 2020. 沖縄県の離島・へき地における自然教育のための基礎資料の充実Ⅺ: 本部町瀬底島の植物相2. 琉球大学教育学部紀要 (96): 89-100.
  6. 南谷忠志・門田裕一・米倉浩司. 2019. 日本産ミツバツツジ類(ツツジ科)の分類 (2). 植物研究雑誌 94(4): 195-241.

書籍等

  1. 天野正晴. 2020. 絶滅危惧植物を守る取組み-超低温による種子保存事業-. 植物園と市民で進める生物多様性保全ニュース (31): 1.
  2. 米倉浩司. 2020. 東北大学植物園保有のヤナギコレクション. 植物園と市民で進める生物多様性保全ニュース (31): 8.

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