1. 徳武 浩司
沖縄美ら島財団総合研究所

普及啓発の取り組み

徳武 浩司

徳武 浩司

徳武 浩司 (とくたけ こうじ)

専門分野 鯨類学・希少動物の保全 他
研究内容 鯨類や希少動物を題材にした学習プロブラムの企画・実施、生物観察ガイド(昆虫類・爬虫類・両生類等)

経歴

  • 2022年:(一財)沖縄美ら島財団総合研究所 現職
  • 2020年:(一財)沖縄美ら島財団 公園管理部 企画運営課勤務
  • 2008年:(財)海洋博覧会記念公園管理財団 海獣課勤務
  • 1993年:横浜・八景島シーパラダイス勤務
  • 1989年:金沢水族間勤務(石川県;1993年に閉鎖)
  • 1988年:東海大学海洋学部水産学科水産増殖課程卒業

論文・レポート・報告書

  • Kobayashi N, Ozawa S, Hanahara N, Tokutake K, Kaneshi T, Inoue K, Okabe H, Miyamoto K, Ueda K. 2021. The first record of a Longman’s beaked whale (Indopacetus pacificus) newborn neonate found on Miyako Island, Okinawa, Japan. Marine Biodiversity Records. 14:4.
  • Kobayashi N, Tokutake K, Yoshida H, Okabe H, Miyamoto K, Ito H, Kawazu I, Ueda K. 2021. The First Stranding Record of Longman’s Beaked Whale (Indopacetus pacificus) in Okinawa, Japan. Aquatic Mammals. 47(2): 153-174.
  • 徳武浩司・福川優希・山﨑啓.2021.園内の自然資源を活用した陸の生物観察会.沖縄ブロック国土交通研究会(in press).
  • 山﨑啓・徳武浩司.2020.海洋博公園におけるクロイワトカゲモドキの自然標識を用いた個体数推定.爬虫両棲類学会報.2020(2):151-156
  • 岡部晴菜・小林希実・東 直人・徳武浩司・宮原弘和・内田詮三.2019.1996–2018年の沖縄島周辺におけるザトウクジラの漂着および混獲.Fauna Ryukyuana, 49:13–22.
  • 徳武浩司・山﨑啓.2018.希少爬虫類の生息地公開型保全の可能性~クロイワトカゲモドキの事例~.爬虫両棲類学会報.2018(2):204-210
  • 徳武浩司・山﨑啓・岡慎一郎・宮本圭.2018.自然標識による野生下クロイワトカゲモドキの個体識別.爬虫両棲類学会報.2018(1):48-51.
  • 岡慎一郎・宮本圭・徳武浩司・永田俊輔・山崎啓. 2016. 海洋博公園の野生ヤシガニ資源を活用した環境教育. 環境教育. 26: 78-84.

書籍等

  • 宮原弘和・徳武浩司.2020.海牛類の収集 2.マナティー:137–140.改訂版・新・飼育ハンドブック水族館編 2.公益社団法人日本動物園水族館協会,東京.
  • 漁野真弘・徳武浩司.2020.鯨類の収集:124–129.改訂版・新・飼育ハンドブック水族館編 2.公益社団法人日本動物園水族館協会,東京.
  • 徳武浩司.2021.海牛類の子育て:196-198.田島木綿子・山田格総監修.海生哺乳類大全.緑書房,東京.
  • 徳武浩司.2021.マナティーの飼育:219-221.田島木綿子・山田格総監修.海生哺乳類大全.緑書房,東京.

学会

  • 日本哺乳類学会
  • 日本爬虫両棲類学会

年報

令和4年度

ページトップ