【子どもたちの手作り!~川の生きもの解説パネル~】
美ら島自然学校では、名護市立小中一貫教育校 緑風学園と協力し、
地域の自然や環境について学ぶ「ふるさと学習」を行っています。
小学校4年生は、3年生で学習をした【地域の宝物】から派生し、【地域の川】をテーマとしています。
地域のガイドや美ら島自然学校のスタッフ、(一財)沖縄美ら島財団総合研究センターの研究員が
同行し、大浦マングローブの観察会や、学校近くの汀間川の中上流域と河口域の生きもの調査を行いました。
事前学習として、マングローブの役割や沖縄の川の特徴を学び、
その後、野外学習として現地で生きもの調査をしながら地域の自然環境を観察しました。
沖縄の川について事前学習
大浦マングローブで観察会
汀間川の生きもの調査(中上流域)
汀間川の生きもの調査(河口域)
今回は、その生きもの調査で観察できた種類の中から子どもたちが紹介したい生きものを選択し、
自分たちで図鑑などの文献から情報収集した手作りの解説パネルを作成しました。
学校の図書室で文献調査①
学校の図書室で文献調査②
先日、美ら島自然学校「教室B」において、子どもたちと一緒に完成した解説パネルの展示作業を行いました。
美ら島自然学校での展示作業①
美ら島自然学校での展示作業②
完成した川の生きもの解説パネル
美ら島自然学校へお越しの際は、個性あふれる子どもたちの解説パネルをぜひご覧ください!