2020.07.29 お知らせ
こんにちは!
自然学校の周辺では、多種多様な生き物が観察できます☆
突然ですが、皆さんは生き物を見て
「なぜこのような形なんだろう?」「なぜこんな色なのかな?」
と思ったことはありませんか?
実のところ、その疑問の多くはいまだに解明されておりません。
そんな不思議な形をしたり鮮やかな色彩をもっていたり、
特徴的なデザインの生き物たちをご紹介します!
今回は「海の貝」を間近で見てみました★
こちらはなんでしょうか!?
「え、貝なの?!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません!
では、もう少しヒントを…
そう、トゲトゲが特徴的な「ホネガイ」です!
棘のような突起が多く突き出ている姿が、
魚の骨に見えることから、このような名がついたと言われています。
この発達した棘で捕食者から身を守る役割があると考えられています。
さぁ、つづいては、こちら!
光沢がとても綺麗ですね!
アワビの仲間の「イボアナゴ」です。
イボアナゴなどのミミガイ科の貝殻は、
殻の内側が美しい真珠層で、螺鈿(らでん)細工によく使われています。
イボアナゴは平たい貝ですが、なんと!巻貝の仲間です。
その証拠に、よく見ると殻はうず巻状になっていて、
呼吸孔と呼ばれる穴がいくつもあります。
呼吸孔を間近で見てみると、
表とは対照的にゴツゴツしています。
今回は、2種類の海の貝をご紹介しました。
今後も、特徴的なデザインをした生き物たちにクローズアップ!して
ご紹介していきますよ!お楽しみに☆
これらの貝は、自然学校に保管しているものです☆
実際に見てみたい方は、スタッフに声をかけてくださいね!
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