2020.07.27 生き物
안녕하세요!アンニョンハセヨ!(こんにちは!)
新人Sです!
自然学校に入ってすぐの場所に展示している、
川の生き物を紹介したいと思います!
テナガエビ!
沖縄の方言では「タナガー」と言います。
寿命は1 - 3年ほどで、オスのテナガエビのほうが長生きするそうです★
チチブモドキ!
河川の中流域から下流域などに生息しているサカナですが、
水田の用水路などでも見られるそうです。
カノコガイの仲間
カノコガイの仲間は、両側回遊性(りょうそくかいゆうせい)といって、
魚のサケやアユのように成長段階のある時期に海で生活をして、
川に上ってくる生活をしています。
水槽を掃除している?!
画像の矢印はカノコガイの歯舌(歯のような器官)です。
歯舌を使って石やアクリル面に生えた藻を削り取るように食べます。
これはどんな生き物の尾びれでしょうか?
正解は!
オオウナギです★
食性は肉食性で、主に甲殻類や小魚などを食べ、
特にカニやザリガニなどの甲殻類を好むと言われています。
沖縄の方言では「カーランナジ」や「カーンナジ」(川のウナギという意味)、
九州地方などでは「カニクイ」と呼ばれているそうですよ★
自然学校では毎週木曜日と日曜日にエサを与えています!
タイミングがよければ、見られるかも★
池には、田芋(タイモ)もあります。
沖縄では「ターンム」と呼ばれ、子孫繁栄を願う縁起物です。
県内では金武町や宜野湾市が主な産地になります。
また沖縄の地域によって「ターウム」、「ターム」など、言い方が違うみたいです★
生の状態では出荷されず、一度蒸して芋の良否を判別してから出荷されるそうです。
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