2020.06.30 生き物
雨の日が続いている中、
先輩スタッフの海岸生物調査を見学してきました★
自然学校前での海岸生物調査は毎月実施していて、
見つけた生き物の名前や数を記録しています★
水中は雨で濁っていましたが、
ホンダワラの仲間やリュウキュウアマモなど、
色んな海藻を見つけられました!
嘉陽海岸では色んな海藻が見られます!
「かいそう」についてのブログはこちらから!→
http://churashima.okinawa/churashizen/blog/1592615608/
岸から50mぐらい泳いでいくと、
皆さまご存知?!カクレクマノミを発見!
こちらはルソンヒトデ★
サンゴ礁域で普通に見られます。
自分の腕を切り、切れた腕から再生することで増えることができるそうです★
1時間以上泳いでいましたが、
今回、見つけたヒトデ類はこの1匹だけでした!
ユビエダハマサンゴです!
群体の上部が干出してしまうほど浅い場所にいるハマサンゴの中には、
干出した部分が死んで群体がドーナツ形になる、
「マイクロアトール」になることがあります★
こちらは、毎月海岸生物調査しているスタッフNYさん!
確認した生き物を、海の中で水中ノートにメモしています★
私はよく本部町の海岸でシュノーケリングをして色々な生き物を見つけるのですが、
嘉陽海岸は見られる生き物に違いあって、面白かったです!
沖縄本島の西海岸側と東海岸側では環境が違うと聞いたことがありましたが、
今回の調査で、その違いが少しわかるようになりました★
来月もまた調査に行く予定なので、
晴れてきれいな写真を皆さまにお届けできたらと考えています☆
お楽しみに!
Copyright (c) 2015 Okinawa Churashima Foundation. All right reserved.