2020.10.30 生き物
こんにちは!スタッフNです。
涼しい日が続くようになり、日が暮れるのも早くなってきました。
少しずつ、冬の訪れを感じるようになってきましたね。
今回は、これからの季節から春先にかけて見ることができる「冬鳥」をご紹介します☆
※冬鳥とは…北の地域から移動してきて冬を越し、春には去っていく渡り鳥のこと。
サシバ
カラスより少し小さい大きさの、タカの仲間。
上空を飛び回りながら「ピックィー」と、
よくとおる声で鳴くのが特徴的です!
高い木の上や電柱など、見晴らしのいい場所に止まっている姿も
よく見られますよ。
ハクセキレイ
イソヒヨドリより少し小さい大きさの、セキレイの仲間。
長い尾羽を上下に振ったり、地面を素早く歩く姿が特徴的です!
人への警戒心は低く、2~3mぐらいの距離まで近付くことができるため、
観察しやすい野鳥です☆
ジョウビタキ(オス)
ジョウビタキ(メス)
ジョウビタキ
スズメと同じぐらいの大きさの、ツグミの仲間。
オスに比べ、メスのほうが地味な色合いなので、簡単に見分けが付きます。
おじぎのような仕草をしながら鳴くのが特徴的です!
こちらも、人への警戒心は低く、庭先にもやって来るので
身近で観察しやすい野鳥です☆
今回ご紹介した以外にも、
ダム湖や干潟など、場所によって見られる冬鳥の種類はさまざま!
皆さまの身の周りでも、探してみてはいかがでしょうか?☆
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