<タイマイの人工授精技術に関する調査>
※日本大学等との共同研究
<産卵調査>
<漂着・回遊・洋上調査>
<沖縄近海での個体識別調査><回遊調査>
<漂着調査>
<ホエールウォッチング事業者との連携強化>
<ミナミバンドウイルカの個体識別調査>
<南西諸島における鯨類生息域調査>
<繁殖技術構築のための調査・観察>
ミナミバンドウイルカ
バンドウイルカ
<健康管理技術の開発>
<沖縄周辺の海洋生物相に関する研究 >
<大型板鰓類の繁殖生理学的研究 >
<海洋博公園内のヤシガニに関する研究>
<学術標本コレクションの構築と調査研究活動>
平成26年度
<外部研究者との学術交流>
<漁業関係者との連携強化>
平成26年度実績
<目的>
<連携事項>
沖縄に生育する緑化樹木の開花期やシュートの伸長時期等、生育特性に関する調査を実施し、沖縄における景観樹、緑陰樹として良好な状態で管理する手法を検討
沖縄に自生する蜜源植物の特性について調査
<ドリアンの開花結実に関する調査>
2004年にベトナムから導入した3品種を肥培管理
<熱帯花木調査>
<熱帯野菜、ハーブ類の生育特性調査>
<各種調査>
沖縄県版レッドデータブック2006年発刊に記載された絶滅危惧種植物の自生地とその環境、絶滅危機状況 を調査
<希少種の標本作成等>
<パイナップル優良品種の組織培養による大量増殖法技術の確立>
<絶滅危惧種リュウキュウベンケイを用いた新品種の作出>
<沖縄にのみ自生するベゴニア属コウトウシュウカイドウの活用>
都市緑化の推進、緑に関する知識の普及啓発を目的に実施
海洋博公園内に生息するチョウ類、甲虫類等昆虫類の小動物調査 を行った。
毎年2月上旬に海洋博公園で開催される国内最大規模のランの展示会を実施。
<目的>
今後は・・・
<首里城正殿に掛けられていた中国皇帝御書扁額復元調査と製作>
<琉球国王印の復元調査と製作>
<尾張徳川家所蔵品の復元調査と製作>
<首里城正殿三御飾道具の復元調査研究と製作>
<清代中琉関係档案選編史料集の出版>
<ベルリン国立民族博物館琉球関係染織資料の調査研究>
<萬野裕昭コレクション漆芸資料の調査研究>
中国側の文献史料にみえる楽曲等と、現在の福州・台湾等で行われている伝統楽器の演奏から琉球楽器の楽曲調査を行った。
首里城公園友の会に助成を行い、地域住民とともに首里城公園の利用促進を実施。
毎日6 回、首里城有料区域で歴史衣装を着用した案内員が首里城の歴史文化・建造物の解説を入館者を案内しながら実施。
首里城の歴史文化に関する知識を財団の調査研究成果を踏まえて毎週ラジオ放送し普及啓発を行う。放送内容はポッドキャスト配信により全世界へ首里城の知識の普及啓発を図る。
<目的>
地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与する
<連携事項>
・両者が有する知的資源、人的資源および物的資源の活用に関すること
・両者が共同で実施する事業
海洋文化館のリニューアルに関わった有識者
(沖縄、オセアニアの民族、音楽、船舶、航海術等)による懇談会の実施
対象:親子、こども向け
内容:野外観察や実験などの体験を通した亜熱帯性動植物の学習機会を提供
対象:親子、こども向け
内容:自然素材や廃品を利用した工作を通し、沖縄の自然環境や文化について親しむ学習機会を提供
対象:調査研究に携わる研究者や学生、専門的業務就業者、一般市民向け
内容:亜熱帯性動植物や海洋文化等の調査研究成果を交えた、専門的かつ学術的な内容での学習機会を提供
地域の小学校や教育委員会と連携し、小学校3~6年生を対象とした環境学習プログラムを実施。
年間通して学習を行うことで、地域の自然環境について興味関心を持つ児童を育む
<ウミガメから学ぶ環境学習>
平成19年度より本部町、平成26年度より名護市内で事業を開始し、小学校と連携したウミガメをきっかけに地域の自然や環境について学ぶ環境学習プログラムとして実施
対象:小学校3~6年生
実施回数:平均8回/年程度
内容:
<川の生き物教室>
平成24年度に事業を開始し、名護市内小学校と連携して地域の川の環境や生き物について学習
実施回数:4~5回程度
内容:
沖縄県内の小学校等における環境学習、総合的学習の時間を支援し、小学校1年生~小学校6年生を主な対象に、海の生き物を通した環境学習を実施
実施回数:各1~2回程度
内容:
財団の調査研究、技術開発、普及啓発事業の成果は、離島を含む沖縄地域の発展の基礎となっています。
さらに、県内の様々な学校、NPO、市民、企業などが、沖縄の自然や歴史文化に関する様々な調査研究、普及啓発、 人材育成等に取り組む活動を、財団は沖縄地域への連携事業として支援し、その活動目的の実現を支えています。
これらの取り組みは、沖縄の振興や発展には不可欠で重要なものと考えます。
海岸清掃や赤土流出対策等に対し、エコクーポン (沖縄美ら海水族館入館引き換え券)の進呈により、 水族館での更なる学習機会を提供。
実践例
沖縄の自然や歴史・文化等に関する調査研究・技術開発および普及啓発活動について、公募助成金により活動の助成を行うことで、研究者、地域、市民と連携した事業を展開。
<平成26年度 助成事業>
助成採用件数:5件
<健康管理技術の開発>
助成研究により得られた成果を外部へ広く公表し、沖縄における調査研究や産業振興等の発展に活かすため、助成研究終了者を招集し、動植物研究会を開催。
沖縄の小中学生が、環境問題の現場を実際に訪ねて調査し、新聞を中心としたマスメディアでの紹介やシンポジウム開催等により、情報を発信する。「環境について自ら考え、行動する力を向上させる」ことを目的に実施。
※沖縄タイムス社主催、財団共催
平成26年度
小中学生の「科学の芽」を育み、環境の重要性や沖縄の自然環境への 関心を高めるとともに、将来の自然科学の研究者や環境学習・教育の指導者等、次代を担う人材の育成を目的に実施。
※琉球新報社主催、財団共催
平成26年度
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