2020.09.11 生き物
こんにちは!スタッフkuniです☆
お家で研究者気分になれる?!オススメの過ごし方をご紹介します!
それは、「砂の中からホシスナをつまみだす」ことです!
用意するものは、
「ひとつまみの砂浜の砂」、「ピンセット」、「黒い紙」です。
作業はかんたん。
砂を黒い紙の上にまんべんなく置き、
ひたすらに星の形をしたホシスナを見つけて、ピンセットでつまみ出すだけ!
今回は、自然学校の前の嘉陽海岸の砂から探しました!
その結果がこちら↓
たくさん集まりました☆
ホシスナを探していると、
砂の中にホシスナのほかにも、
いろんな形の砂が混ざっていることに気づきます。
形ごとにまとめていくと…
どら焼き形、絵に描いた太陽形、平らなコイン形など
いろんな形が見つかりました☆
これらは、有孔虫(ゆうこうちゅう)という生き物のカラなんですよ!
小さな貝のカラや、ウニのトゲも見つかりました!
このように沖縄の砂浜の砂には、
生き物が死んだあとに残ったカラなどが多く含まれています。
砂浜の場所によって、見つかるものも変わってきます!
ぜひ、皆さまも砂には何が含まれているのか、
つまみ出して観察してみてくださいね☆
ちなみに写真を撮るときは、
1円玉などの大きさがわかるものといっしょに写すのがオススメです☆
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