朝晩寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
最近、美ら島自然学校の校庭を歩いていると
秋の風景と冬の訪れを感じる風景が一緒に見られます。
今日はそんな風景を紹介します!
まずは秋の風景・・・
写真左:ダンドク 写真右:竹などの素材で作成した玩具
(↓の部分にダンドクの実を使用)
ダンドクは秋になると実をつけ始め、熟すと黒い種ができます。
周囲が枯れた後に種を採集して、自然学校で開催している工作室の材料として
よく使っています!
今の時期は、赤い実が生っているものと枯れた実の中に黒い種が見えているもの、
どちらの様子も観察することができますよ。
さて、続いては冬の風景を・・・
こちらは校内にある五輪のモニュメント前の様子。
赤枠の部分に、ツワブキのつぼみがたくさん!
数日後には黄色の花が咲き始めました!
年末年始にかけて、たくさんの花を咲かせてくれそうです!
美ら島自然学校では、季節によって様々な植物の変化を観察できます。
皆さんも身の回りの植物や生き物から、冬の訪れを見つけてみませんか?