こんにちは!!
沖縄は梅雨明けしたようですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
2019年6月15日(土)に開催した「第2回ウミガメまつり」から、気づけば2週間も
経ってしまいましたが、当日の様子を報告します。
梅雨の最中に開催した「第2回ウミガメまつり」ですが、開催日前日の大雨が嘘のように
青空に恵まれました!!
この日のために、学校中を飾り付けて皆様をお出迎え♪
普段はシンプルな白壁のウミガメ飼育施設もこんな感じ・・・
今年のウミガメまつりでは、施設全体に様々な遊びをちりばめました!
会場入り口で「かめみくじ(6/2ブログで紹介)」を引いたら、書かれているコメントを参考に
各展示の見学を開始です!
各展示に関係するコメントを入れた「かめみくじ」
各教室では、地域の動植物や行事に関する写真パネルや標本の展示、植物を使った工作体験
などを行いました。
嘉陽周辺に自生する植物や海岸に漂着する植物の種子について解説するスタッフ(中央)
植物を使った昔ながらの玩具づくりの体験も!
実験室や渡り廊下には、自然学校周辺でみられる生き物を展示した水槽やタッチプールを設置。
ナマコや有孔虫、ヤシガニなどの身近な環境に生息する海の生き物や海藻などを紹介しました。
気を付けて観察しないと見落としてしまう小さな生き物も展示
渡り廊下の手洗い場。この日だけはタッチプールに変身
渡り廊下ではウミガメの種類の見分け方や、個体識別の仕方を活かした
「イケカメコンテスト」を開催。来場した皆様に「イケてるカメ」はどの個体か、
投票していただきました(結果は後日、ご報告します!!)。
また、今年はGODACさんのご協力による「カニの巣穴」を観察するイベントが
行われました。各回大人気で、予定していた定員をあっという間に超えていました。
グラウンドでは地域の皆様のご協力による出店も。
コーヒーやぜんざい、ジューシー、ヤギ汁などのほか、地域でつくられた新鮮な野菜や
工芸品が並びました。まつり終了前にはほぼ売り切れたそうです!!
地元の飲食店や青年会のご協力により出店数も増えました!!
当日の来校者は約450名を超え、大賑わいの一日になりました。
ご来校くださった皆様、そして出店等でご協力いただいた地域の皆さま、本当にありがとうございました。
皆様のまたのお越しをお持ちしております。
ウミガメの「ふ化・脱出」をテーマにした創作ゲーム「ウミガメ危機一髪」を楽しむ子どもたち