2016.06.23 お知らせ
【ウミガメの産卵シーズン真っ最中!】
沖縄本島各地の砂浜でウミガメの産卵が確認されています。
美ら島自然学校周辺の砂浜でもウミガメの産卵調査を実施。
4月から6月の間に、アカウミガメとアオウミガメの産卵をそれぞれ確認しています。
つい先日も、美ら島自然学校前の砂浜でウミガメの上陸・産卵跡を発見!
沖縄美ら島財団 総合研究センターの職員が産卵調査を実施し、アオウミガメの産卵であることを確認しました。
↑アカウミガメのあしあと
↑アオウミガメのあしあと
実は、あしあとを見るとアカウミガメかアオウミガメか見分けることができるのですが、
何が違うかわかりますか??(詳細は後日、ブログ内でお伝えします☆)
美ら島自然学校では、ウミガメを題材にした学習会も行っています。
興味を持たれた方は是非、ご参加ください。
産卵前のウミガメに強い光を当てたりして驚かせると、産卵せずに海に戻ってしまうことがあります。
また、ふ化した仔ガメには明るい場所に向かって進む習性があります。
夜の砂浜では必要のない明かりは消して、ウミガメの産卵やふ化を見かけたときは静かに離れて
観察してくださいね。
※ウミガメ類の卵を採捕することは、沖縄県漁業調整規則で禁止されています。
当財団では、県の許可を受けて活動しています。
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