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プレスリリース

台湾 国立故宮博物院所蔵の『清代琉球史料彙編』を出版 ~記者会見開催のお知らせ~

2016.12.20

一般財団法人 沖縄美ら島財団は、台湾故宮博物院所蔵の琉球関係档案(档案(とうあん)とは、公文書のこと)の史料集を出版するための助成を行い、この度、『清代琉球史料彙編(しんだいりゅうきゅうしりょういへん)』を出版しました。
台湾の国立故宮博物院に所蔵されている清朝時代の外国関係の档案(公文書)の公開出版は、初めてのことです。
下記の日程で内容に関する記者会見を行います。


  • 『清代琉球史料彙編 宮中檔硃批奏摺(上)・(下)』


  • 『清代琉球史料彙編 軍機處档案奏摺録副(上)・(下)』


  • (付録:『冊封使行列図』)

記者会見

  • 日時:2016年12月27日(火)13:30~14:30(予定)
  • 場所:首里城公園管理センター会議室(予定)
    ※本史料集の詳しい内容について、琉球大学:赤嶺守教授と共同で記者説明会を行います。

内容

  • 琉球王国時代の清朝との外交の様子を知ることができる「档案(公文書)」は、現在、北京・台湾の二つの故宮博物院等に保管されています。今回、台湾の国立故宮博物院に保管されている清朝期の公文書群から、「琉球王国」に関する記録を抜き出し、文書の画像と翻刻文でまとめました。

事業概要

  • 『清代琉球史料彙編』は、当財団の刊行助成事業によるもので、琉球大学国際沖縄研究所と連携しながら台湾故宮博物院に情報提供を求め、所蔵する档案を史料集として出版する事業です。『清代琉球史料彙編』の「宮中檔硃批奏摺(上)・(下)」は2015 年、「軍機處档案奏摺録副(上)・(下)」は2016年に出版しました。琉球関係档案は、清朝側の行政史料から浮かび上がる首里城を中心とした琉球王国の海外交易の実態を垣間見ることができる一級史料であり、史料集の公開により、今後、様々な琉球中国関係史の調査研究が発展していくことが期待されます。
    また、史料集は、国立国会図書館、県内の公共図書館・大学図書館等、60の関係機関に72部配付します。
資料ダウンロード 台湾 国立故宮博物院所蔵の『清代琉球史料彙編』を出版~記者会見開催のお知らせ~

お問い合わせ先
一般財団法人 沖縄美ら島財団
総合研究センター
琉球文化財研究室 上江洲・久場・安里
TEL:098-886-2020 / FAX:098-886-2022

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